ニュースリリース
2011年11月2日
小学校の英語教育を変える!
~ 日本とオーストラリアの小学校をスカイプで結ぶ ~
日頃よりオンライン英会話hanasoをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、教育コンサルタントの奥村聡(本プロジェクト責任者)と、株式会社アンフープ(所在地:静岡県富士市石坂312-1、代表:重森 渉)は、2011年11月24日(木)12時より、静岡市立安東小学校(校長:豊田公敏)にて、オーストラリアのジーロングラマースクール(日本語教師:パラナチオ美佐子)をスカイプ(ライブ動画)で接続し、異文化体験を目的とした英語学習授業を行います。
プロジェクト実施概要
いままでの文法中心の英語学習ではなく、実際に英語を使ったコミュニケーションと異文化体験を目的とした英語学習をサポートする仕組みを実現。
日本とオーストラリアの小学校を、双方1クラス20台ずつのパソコンを用いて、各1台ずつペアになりスカイプ(ライブ動画)で繋げます。
カリキュラムは双方の教科書に準拠。事前授業や準備、レッスンプランはプロジェクト側が提供。
プロジェクト趣旨
1. 対象
日本側は小学校6年生が対象、豪州側は日本語学習者1~2年目が対象(10歳~14歳)。お互いの国・地域の文化を学習する。これらすべての授業はプロジェクト提案者が準備から授業まで提供し、担任教師には一切負担がかからないようにした。
2. 授業のすすめかた(SD式)
実際に相手が目の前にいるような状態の中で、必ず1対1で日本語/英語で非常に簡単な質問の受け答えをし、数分ごとにペアが変わり、同じ構文やトピックを繰り返す。絵や写真等を用いて双方がわかりやすいコミュニケーションを図る。これにより、約40分の授業で、日本の小学生は約15人の外国の小学生と話し続けることが可能。
プロジェクトの意義
1. 日豪双方の語学学習者に対しての学習意欲刺激や学習目的の明確化。
2. 異文化理解や自国文化理解を深めると共に、コミュニケーション力を育成。
3. 教師の負担減と学校間の交流。
4. 日本語学習者の維持。
5. 静岡/メルボルンの経済活性化。
今後の展開
まずは静岡県内の各小学校とオーストラリアの各小学校を繋げていきたい。オーストラリアだけでなく他の国と繋げることも検討中。日本とあまり時差が無く、英語圏でネット環境が整備されつつある国や地域には積極的に本プロジェクトを提案していく。 現在トライアルとして、静岡市立安東小学校(5クラス)とオーストラリアの3校、Tokyo International Schoolと、同プロジェクトを行っている。
開催概要
概要:日本とオーストラリアの小学生がスカイプを通じての外国語会話体験
日時:2011年11月24日(木)12時~13時
場所:静岡市立安東小学校
住所:静岡市葵区安東3-16-1
TEL:054-245-2638
【会社概要】
株式会社アンフープ
所在地:静岡県富士市石坂312-1
TEL 0545-21-0873
法人設立:2009年8月10日
資本金:2,500万円
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